JA 住宅ローン|繰り上げ返済(繰上返済)とは何ですか?

JA 住宅ローン|繰り上げ返済(繰上返済)とは何ですか?

JA 住宅ローン|繰り上げ返済(繰上返済)とは何ですか?

JAの住宅ローンには、繰り上げ返済(繰上返済)という方法があります。

 

具体的に説明しますと、あなたがいったん住宅ローンを組み、数年間、返済を続けていたものの、倹約のかいがあって手元にまとまったお金ができた・・・というような場合、このまとまったお金を住宅ローンの「元金」部分に充当し、その後のローン負担をこれまでより軽くする・・・・まさに、これが<繰り上げ返済(繰上返済)>と呼ばれる方法なのです

 

JAの住宅ローンの場合、繰り上げ返済(繰上返済)には2通りの方法のなかから選択できます。

 

@当初の返済期間を短縮する方法
  例) 30年 → 20年

 

A月々の返済額を低くする方法
  例) 125,000円 → 75,000円

 

これらいずれの方法も、住宅ローンの「元金」部分に資金を充当することで、金利の総額が減ることになるので、その減った分を、@の<期間>の短縮に使うか、Aの<返済額>を抑えるのに使うか、利用者が選択できるのです。

 

 

 

さて、繰り上げ返済(繰上返済)か貯金か?・・・・・手元にまとまった余裕資金ができた場合、この資金を繰り上げ返済(繰上返済)に使うべきか、定期預金として貯めておくべきか、誰でも迷うところではないでしょうか。

 

これは一般論になりますが、住宅ローンの返済利率の方が貯金の預け入れ利率より高いですね。したがって、そういう意味では、住宅ローンの繰り上げ返済(繰上返済)に充当した方がおトクなんです。あくまでも、計算上は。

 

しかしながら、貯蓄にまわしておけば、後日、思わぬ出費があった際、機動的にこの資金を活用できますよね。でも、もしも繰り上げ返済(繰上返済)に使ってしまったあとでは、新たにローンを組まなければならないケースも出てくるかもしれません。それでは、いったんは貯蓄との金利差で有利と思っていた繰り上げ返済(繰上返済)も、結局は、高いものにつく、ということにもなりかねませんね

 

まあ、これは、JAの住宅ローンに限りませんが、ローンを抱えている人は、できるだけ早くローンから解放されたい、あるいは、月々の負担を軽くしたい、と思うのが人情です。けれども、上記のように、あまり無理すると、後日切羽詰まるケースも出てくるので、ある程度の自由に使える資金は、(定期預金などで)手元に置いておきたいものですね。それを上回る資金があった場合に、初めて、繰り上げ返済(繰上返済)を検討すべきでしょう。

繰り上げ返済(繰上返済)の忘れてはならない鉄則

JA 住宅ローン|繰り上げ返済(繰上返済)とは何ですか?

JAの住宅ローンを組んでいる人でも、なかには、他の金融機関の住宅ローンを併用しているケースもあるでしょう。ひょっとすると、3つの住宅ローンを同時に組んでいる人もいるかもしれません。

 

さて、複数の住宅ローンを組んでいて、もしも余裕資金ができた場合には、繰り上げ返済(繰上返済)はどうやればいいか、あなたはご存知ですか?

 

方法は3つあります。

 

つまり、次の順序で優先順位をつけ、繰り上げ返済(繰上返済)を行うのが鉄則となるのです。

 

@金利の高い住宅ローン
A返済期間の長い住宅ローン
B残高の多い住宅ローン

 

すなわち、あなたが3つの住宅ローンを組んでいる場合に、繰り上げ返済(繰上返済)をするのであれば、理想的には、3つ同時に繰り上げ返済(繰上返済)すればいいのですが、そうはいかないでしょうから、まず、@の高金利ローンから実施し、次に資金ができたら、Aの長期ローンで繰り上げを行い・・・・・といったやり方が合理的というわけです。

住宅ローンは「見直しローン」

JA 住宅ローン|繰り上げ返済(繰上返済)とは何ですか?

JAの住宅ローンには限りませんが、住宅ローンというのは、一度組んだら、あとはコツコツと返済することだけを考えればいい・・・・・というイメージをお持ちの方、そのイメージは捨てましょう

 

そもそも住宅ローンというのは、他のローンに比べて、返済期間が長期にわたるので、「金利負担」が半端ではありません。したがって、返済の中途で、20万、30万といった額であっても、マメに繰り上げ返済(繰上返済)していくと、トータルの「金利負担」には相当な差が出てくるのですね

 

繰り上げ返済(繰上返済)といっても、200万とか300万といった大金でなくてもいいのです。もっと少額であっても、ある程度のまとまったお金ができたら、繰り上げ返済(繰上返済)することを、一つの習慣のようにするのは、とても賢明な方法なんですよ。

 

したがって、住宅ローンというのは、そういう意味で、「見直しローン」であるのです。実際の、他のローンでは面倒に感じられることでも、返済期間が長期にわたる住宅ローンでは、絶えず元金をより少なくする努力が、トータルで大きな差(返済総額の差)となって返ってくるのですね。

 

もちろん、繰り上げ返済(繰上返済)には手数料がかかるケースもありますよ。でも、その額は少額なので、そんなに気にかける必要はないです。

 

(※)このページの上の記事では、「ちょっと余裕資金ができたからといって、すぐに繰り上げ返済(繰上返済)に使うのはどうか。ある程度手元に置いておかなければ・・・・・・」といった趣旨の意見を書きました。確かに、矛盾しているかもしれません。ただ、この問題は、あくまでも住宅ローンを組んでいる人の経済状況(収入見込)によりますので、各自、バランスのとれた返済計画でご対応いただきたいと思います

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